ラリマー(ブルーペクトライト)
カリブ海の宝石・ドルフィンストーンと形容されるラリマー!!
正式名称は「ペクトライト」と言い無色、白色、青色、ピンク色、淡黄色などが存在します。
その中で、ドミニカ共和国内イスパニョーラ島のバオルコ鉱山みで採出されるブルーペクトライトのみを特別にラリマーと呼び大変希少な石とされています。
和名:ソーダ珪灰石(そーだけいかいせき)と言い鉱物学上では珪灰石にソーダと水酸基が含有されたものとされます。
ラリマーの美しい青色は、バナジウムという成分によるものです。バナジウムの代わりに、マンガンを含有するとピンク色のペクトライトになります。
【石の言い伝え】
愛と平和を意味するラリマーは、チャロアイト、スギライトと並んで世界三大ヒーリングストーンとされています。
トラウマや不安、怒り、邪念、嫉妬などの感情や心の傷を優しく癒し、心身のバランスを保ち心の平和をもたらすと言われています。
いたわりの気持ちをもって人とのコミュニケーションをスムーズにしてくれる為、家族、恋人、友人との間に協調性が高まり、心から分かり合える人間関係を築けると言われています。
※ラリマーは非常に産出量が少ない為に希少価値も高く、その個性的なブルーの模様が美しく大変人気の高い天然石です。